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家を建てたいお客様

価値があるのは「土地」ではなく、「豊かな暮らし」です

土地を持つことで豊かさを感じる幻想が終焉を迎え、本当に豊かな住まいを持つことで幸せを手に入れる時代がやって来ました。これから益々土地の供給が増えていきます。「少子化」「市街地の農地の宅地化」「工場の消滅」 それに比べて需要はどうでしょうか。議論するまでも無く、供給過多です。土地の値上がりはあり得ません。
土地を持つことの満足感を得たいがために、その余剰金で薄っぺらな住宅を買うことになるのであれば、 自分と自分の家族のために本当の幸せを得る手段として「定期借地権」というもう一つの選択をお薦めします。

定期借地権ってなに?

「定期借地権」は平成4年8月に施行された「借地借家法」により誕生しました。
50年間土地をオーナーから借りていただき、建物は購入していただく制度です。土地を買わずに借りる、ただ、それだけのことで豊かな住まいに資金をかける余裕が生まれます。
50年という時間を買う、そのことで真に豊かな住空間を手に入れることができるのです。

定期借地権が生まれたワケ

衣食において世界でも類を見ないほどの豊かさを享受している私たちの国、日本。
しかし、住においてはどうでしょうか。残念なことに先進諸国に比べてあきらかに劣っていると言わざるを得ません。住空間に関しては三等国なのです。なぜか…それは「土地が高いから」です。
では、どうして高いのでしょうか?それは「土地と建物が別個の資産」と考えられているからなのです。
そのような考え方は先進国の中では日本だけです。
お金を産まない住宅地、その土地の値段が土地単体で上がる不自然さを不自然と思わず進んできたことが、ようやく理解されてきたのです。

所有から使用へ・国内編

「高い土地を買わなければ家を建てることができない」「家を建てるには予算の半分もお金をかけて土地を買わざるを得ない」
これでは世界標準の住空間の実現など叶うはずがありません。
そこで、平成4年8月1日から施行されたのが、新しく土地を借りる方法「定期借地権」なのです。
 
「契約の更新をしない」「借地期間の延長はない」「建物の買い取り請求をしない」この三つの約束により契約期間が満了すれば更地で地主に返還されることになります。
これで土地を買うことに比べなんと80%以上のディスカウントが可能となったのです。
不動産は「使用」するために買ったり、借りたりするのだから、その「利用価値」にお金を払っていると言っていいかもしれません。
所有権を手に入れるために土地を買うのも、借地権で借りるのも目的は同じはずです。
 
土地を財産と考える人は、買って金利や税金を払い続けることになります。
しかし、もはやこれからの時代、黙っていても土地が値上がりすることなどあり得ないと思います。
それなら、「土地は所有するものではなく使用するものであり、その利用期間に応じた価値を売買する」と考えるのは健全なことではないでしょうか。
 
「時間的所有権」と言ってもいいかもしれません。土地を「所有」することから「使用」することによって新たな価値観が創造されることになりました。そして、その土地で「成長」することが真の喜びと思います。

所有から使用へ・海外編

米国では日本で戸建住宅を購入する価格で豪邸が手に入ります。圧倒的な国土の広さを誇る米国では土地の安さがそれを可能にしています。
では、日本と同じ島国、イギリスではどうでしょうか。
私たちの国、日本の場合、不動産の所有権は「半永久的な所有」を意味します。先祖代々、子々孫々権利は引き継がれてゆくのです。
しかし、イギリスには日本のような「半永久的な所有権」という概念はありません。あくまで期間を区切った「時間的所有権」を手に入れ土地を利用するのです。これを「リースホールド」と言います。
女王陛下の持ち物である土地を九九九年契約で大貴族が借り、それを切り売り(転貸)して二五〇年契約で大企業や貴族に貸す。企業や個人はそれを切ってもらい九九年契約で借りる。
これが一般的なイギリスの時間的所有権のシステムなのです。ここでは土地は「所有するものではなく使用するものであり、その使用期間に応じた価値を売買する」ものと考えられていると言っていいでしょう。
売買であるため、その「時間的所有権」に対して代金を支払い、使用期間中は利用者が固定資産税等の支払い義務を負うことになります。
かつて中国から九九年間の時間的所有権を取得し、期間満了により返還された香港もこの手法によるものです。
また、ハワイもイギリスと同じような土地の利用権方式になっています。
ただし、ハワイは「時間的所有権の分割払い(地代に相当)」を認めており、日本の定期借地権はハワイの例を参考にしているようです。
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